赤穂民報

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伊予松山から義士紙芝居

2013年02月01日

 毎年12月14日に義士祭りが行われている愛媛県松山市の住民有志が制作した紙芝居「赤穂浪士松山藩外伝」が2月3日(日)の「赤穂かきまつり」で披露される。義士の命日に当たる翌4日(月)には上仮屋の赤穂大石神社でも奉納上演する。
 伊予松山藩を治めた松平家は吉良邸討ち入り後の赤穂浪士を預かった四家のうちの一つ。大石主税、堀部安兵衛ら10人が同家の江戸中屋敷で切腹した。松山市末広町の興聖寺には義士の供養墓があり、毎年討ち入りの日に合わせて「松山義士祭り」が開かれている。
 紙芝居は「浪士と松山との関わりをもっと知ってもらいたい」と地域住民が約1年がかりで完成させた労作で、昨年の祭りで初披露された。
 3日は特設ステージで午後1時45分開演。4日は午前10時半に赤穂大石神社で奉納した後、午後1時から加里屋の「赤穂情報物産館」でも上演する。


文化・歴史イベント ]

掲載紙面(PDF):

2013年2月2日(2025号)1面 (7,370,233byte)


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