赤穂民報

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市内の海水浴場3カ所とも「水質良」

2008年06月25日

 兵庫県水質課は25日、県内の海水浴場について実施した水質調査の結果を発表した。赤穂市内の海水浴場は3カ所とも昨年度と同じく「水質良」で、「安心して海水浴ができる水質」と判定された。
 水質調査は、海水浴場のある3県民局(西播磨、但馬、淡路)と3市(神戸、姫路、明石)が毎年実施。今年も5月中に行われ、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無など6項目を調査した。
赤穂市内では丸山、福浦、唐船の各海水浴場で調査。いずれもふん便性大腸菌群数は「100ミリリットル中2個以下」。1リットル中のCODは丸山2・7ミリグラム(前年度2・7ミリグラム)、福浦2・2ミリグラム(同3・4ミリグラム)、唐船2・5ミリグラム(同3・5ミリグラム)だった。
 3場とも7月19日開場。合計7000人の来場を見込んでいる。
 県の発表によると、県下49場のうち30場が「特に良好」、8場が「良好」、11場が「良」だった。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2008年6月28日(1801号)4面 (9,348,325byte)


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