2013年02月05日
死亡事故の再発防止へ向け、安全対策を協議した緊急現地検討会議
先月27日と30日に管内の県道で交通死亡事故が続けて発生した赤穂署は5日、道路管理者と再発防止策を協議する緊急現地検討会議を行った。
警察、県、市の計5人が参加。事故現場2カ所で道路や照明、標識などに構造上の欠陥がないかチェックし、安全性を高めるための方策について意見を出し合った。
バイクが歩道との段差に接触して事故が発生した中広の交差点には縁石に反射材を設置することとし、下り坂を走行中の車が電柱に衝突した西有年の現場では路面に減速マークを表示する方向でまとまった。いずれも早ければ今年度中に改良工事を行う。
掲載紙面(PDF):
2013年2月16日(2027号)3面 (6,881,923byte)
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