2008年06月26日
観察会に向けてシュノーケルを実習する御崎小児童
今月末に校区内の海でシュノーケルを使った水中生物観察を行う御崎小学校(尾上慶昌校長)の3年生児童73人が26日、学校プールで事前練習を実施した。
同校の環境学習にアドバイザーとして関わっている「海っ子倶楽部」(三島正嗣代表)が県遊戯業協同組合の補助金で新たに購入したジュニアサイズの用具35セットを提供。三島さんらダイバー3人がシュノーケルの使い方や足ひれをつけて水中を歩くコツなどを指導した。
水中生物観察は30日(月)、御崎の大塚海岸で行われる。
「フィン(足ひれ)をつけたらすっごく早く泳げた」と声を弾ませた中手萌絵さん(8)は「海の中の魚を見たい」と観察会当日を楽しみにしていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2008年6月28日(1801号)4面 (9,348,325byte)
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