2013年03月17日
たすきをつないで42・195キロを完走したAKOシーサイドリレーマラソン
走者を交替しながらフルマラソンと同じ42・195キロを走る「第2回AKOシーサイドリレーマラソン2013」が17日、御崎の赤穂海浜公園で開かれた。好天の下、ランナーたちが懸命にたすきをつないだ。
1チーム中学生以上の6〜15人で1周2・11キロのコースを20周する大会。上位を目指してエリートランナーで固めたチーム、職場の親睦を兼ねて和気あいあいと走る同僚同士など47組が出走した。
関西福祉大野球部は部員16人が2チームに分かれて参加。最後は全員でアンカーを囲んでひとかたまりになってゴールした。社会福祉学部4回生の杉原富夫さん(22)は「みんなで一つになれたと実感できた。卒業のいい思い出になりました」と仲間との絆を感じていた。
この日は小学生の親子対象のペアマラソンを合わせて500人近い参加者が競技。リレーマラソンは岡山県内の中学生の合同チーム「アスリートの木」が2時間15分13秒で連覇した。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2013年3月23日(2031号)4面 (8,431,526byte)
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