2013年03月23日
全国JOC水泳のエントリーを6季連続に伸ばした前田美玖選手
18歳以下のトップスイマーが年代別で競う第35回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳大会(3月28〜31日、新潟県長岡市)に赤穂SSの前田美玖選手(12)=坂越小6年=が女子11〜12歳の自由形2種目に出場する。
先月の県JOCで100メートルは1分0秒72、200メートルは2分8秒91で泳ぎ、いずれも短水路自己ベストを更新。全国大会の参加標準記録もクリアした。この冬の練習にバタフライを取り入れたことで肩と腕の可動域が広がり、体力強化にもつながったという。
小4の夏から続く全国JOCのエントリーは6季連続に伸びた。前田選手は誕生日の関係で今夏の大会まで11〜12歳クラスで出場可。「自己新を目標に、夏につながる泳ぎをしたい」とシーズン全体を見据えて抱負を話した。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2013年3月23日(2031号)4面 (8,431,526byte)
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