2013年04月16日
尾崎の路上で2年前、アスファルトの継ぎ目からつるを伸ばして実を付けた「ど根性メロン」の3世苗が300株近く発芽。昨年の2世苗に続き、“里親ボランティア”を公募することになった。
3世苗を世話したのは、赤穂市自立経営農業振興協会野菜生産部会の平松国秀さん=高野=と鎌倉市和さん=尾崎=。昨年の里親ボランティアなどから寄せられた種子約500粒のうち約6割を預かり、今月初旬までにほぼすべてが芽を出した。「代を重ねたことで、昨年よりも強い苗がみられるようになった」(沖洋和会長)という。
3世苗は4月26日(金)、元町のJA兵庫西赤穂営農センター(Tel42・2651)で午前9時から先着順に無料配布。栽培方法のプリントを付けて1人2株まで渡す。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2013年4月20日(2035号)1面 (9,133,178byte)
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