2013年04月24日
ベンチプレスの世界マスターズを制した古城資久さんと初出場で3位入賞した機谷礼美さん
チェコ・プラハで21日まで行われたベンチプレス競技の第13回世界マスターズ選手権で、加里屋新町のトレーニングジム「パワーハウス赤穂」から日本代表として出場した2選手が金メダルと銅メダルを獲得した。
若草町の医療法人役員、古城資久(こじょう・もとひさ)さん(54)は50歳代男子120キロ級で257・5キロを挙げ、2大会連続4度目のV。40歳代女子52キロ級に出場した折方の介護ヘルパー、機谷礼美(はただに・あやみ)さん(47)は80・0キロをクリアして3位に入賞した。
2回目の試技で優勝を決めた古城さんは最終試技で世界記録を上回る285・5キロに挑戦。失敗したものの他を圧倒する強さを見せつけた。機谷さんは自己ベストの90・0キロを成功したかに見えたが、ジャッジが赤旗を上げ、あと一歩で銀メダルを逃した。
「しっかり勝ち切れてよかった。世界新は9月のアジア選手権で狙う」と古城さん。国際大会に初出場だった機谷さんは「今までにない緊張感でしたが、最高に楽しかったです」とメダルを手に笑顔を見せた。
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コメント
赤穂市スポーツ賞確定!
投稿:ヤッター 2013年04月25日
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