2013年04月28日
赤穂元禄スポーツセンターの竣工を祝った記念植樹
未利用だった県有地を兵庫県と赤穂市が共同整備した御崎の「赤穂元禄スポーツセンター(SC)」が4月28日に竣工。記念式典と少年野球交流大会が行われ、真新しいグラウンドで球児らが元気にプレーした。今後もグラウンドゴルフ、軟式野球などの試合や練習に利用される。
赤穂海浜公園の東に完成した同SCは「尾崎御崎地区都市再整備事業」の一環で県が昨年10月から約8000万円をかけてグラウンド造成と排水工事を行い、市が約3700万円でフェンスや身障者対応トイレ、88台分の駐車場などを整備した。市が県から用地を無償借用し、施設を維持管理する。
式典では、豆田正明市長が「誰もが気軽にスポーツ・レクリエーションに親しめる広場として末永く利用して」とあいさつ。山本嘉彦・西播磨県民局長ら来賓が敷地の一角に県木のクスノキと市木のサクラを記念植樹した。神戸から日生まで少年野球16チームが入場行進し、地元・御崎野球少年団の勝本陸主将(11)の選手宣誓で竣工記念大会が開幕した。
同SCは広さ約3ヘクタールで野球場2面、ゲートボール場は30コートを確保可。火曜日と年末年始を除く午前8時半から日没(10〜3月は午後5時)まで開場し、無料で利用できる。貸し切り使用の場合は申請が必要。Tel25・8611(市文化とみどり財団公園事務所)。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2013年5月11日(2037号)1面 (9,946,589byte)
コメント
土日とか野球などをしてなかったら無料で5時まで遊べるのですか?
もしも遊んだ場合地面をきれいにトンボという道具でならさなくていいのですか?
投稿:鈴木寿基 2013年05月25日
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