2013年05月18日
赤穂プロバスクラブの創立20周年記念式典
60歳以上の管理職経験者でつくる社会奉仕団体、赤穂プロバスクラブの創立20周年記念式典が17日にあり、会員と来賓約40人がクラブの歩みを振り返った。
1960年代にイギリスで発祥したプロバスクラブは国内では昭和63年に上郡で最初に誕生。赤穂では平成5年に赤穂ロータリークラブの40周年記念事業として発足した。現在34人が在籍し、月1回の例会や囲碁、ゴルフなどで会員相互の親睦を深めている。
式典は赤穂ロイヤルホテルで行われ、創立以来の会員の一人である榊努さん(85)が「20周年を回顧して」と題して講話。2年前の「かきフォーラム・イン・赤穂」への協賛、「赤穂山鹿素行研究会」への支援など、これまでの主な活動を紹介した。
水野純夫会長(78)は「先輩諸氏が築いた基盤をさらに強固にし、魅力ある団体を作り上げていきたい」と抱負を語った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2013年5月25日(2039号)4面 (9,376,959byte)
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