赤穂民報

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不思議な巨木

2008年07月05日

  • 「アフリカの大きな木バオバブ」○文/ミリアム・モス○絵/エイドリアン・ケナウェイ○訳/さくまゆみこ○推薦/湯浅浩史(農学博士・東京農業大学教授)○アートン

    「アフリカの大きな木バオバブ」○文/ミリアム・モス○絵/エイドリアン・ケナウェイ○訳/さくまゆみこ○推薦/湯浅浩史(農学博士・東京農業大学教授)○アートン

 アフリカに生育するバオバブは年輪をもたない珍しい樹木です。
 樹皮は網になり、葉は熱病や下痢の薬にもなり、根はマラリアの薬になります。地中海に面する7カ国を除き、すべてのアフリカの国々はこの木の恩恵を受けています。
 世界にはいろんな樹木がありますが、虫から動物、そして人間のくらしまで支えてくれる木はなかなかありません。
 2000年以上生きていると言われるバオバブの木にアフリカの歴史を聞いてみたくなりました。
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「アフリカの大きな木バオバブ」
○文/ミリアム・モス○絵/エイドリアン・ケナウェイ○訳/さくまゆみこ○推薦/湯浅浩史(農学博士・東京農業大学教授)○アートン
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 ▽くぼっち先生=元中学校長の久保良道さん。平成15年7月に有年原の自宅に国内外の絵本を集めた私設図書館「くぼっち文庫」を開設。「絵本は人生を豊かにしてくれる」と自費で集めた約2000冊を無料で貸し出している。第2・第4土曜日に開館。Tel49・2089


絵本で世界を旅しよう ]

掲載紙面(PDF):

2008年7月5日(1802号)4面 (7,773,040byte)


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