2008年07月05日
私の家の近くにある公園では日曜日を除き、ほとんど毎日午前中にゲートボールやグラウンドゴルフが行われています。子どもたちが公園で遊ぼうとしても、「あっちに行け」と追いやられることもあるようです。公園はみんなで使うものではないでしょうか。また、せめて学校が休みの土曜日は小・中学生を優先してやるべきだと思います。(一市民)
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指摘の公園がある地区の自治会長によると、毎週月・水・金はゲートボール、毎週木曜日と第2・4火曜、第1・3土曜はグラウンドゴルフがプレー。
「土曜日は毎週使っておらず、子どもたちが遊びに来るのも午後の方が多いのではないか」と話している。
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赤穂民報より
記者は御崎生まれの38歳ですが、海や山、あるいは路上でよく遊びました。近くに公園がなかったせいもあるのでしょうが、整備されたところで遊ぶよりもワクワクした記憶があります。
話がそれましたが、公園利用の重複が課題になっている地区は市内にいくつかあるようです。
「子どもを優先すべき」「高齢者の健康増進も大切」などさまざまな意見があるでしょうが、「あっちに行け」という言葉は禁句でしょう。
人が利用しているのを見たこともないような公園がある中、重複するぐらいに利用希望があるのは、それだけその地域のスポーツ振興度が高いということでもあります。
週末なら小・中学校のグラウンドを活用することも可能です。地域でよく話し合って仲良く使ってください。
掲載紙面(PDF):
2008年7月5日(1802号)4面 (7,773,040byte)
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