2013年06月18日
全校児童が一列になって行った高雄小の「ふれあい田植え」
高雄小学校(有田次秀校長、144人)は17日、恒例の「全校ふれあい田植え」を行った。1年生から6年生まで全員が一列になって苗を手植え。秋の実りを楽しみにしている。
同校の稲作体験は手作業による農業の大変さや収穫の喜びを実感しようと学校近くの田んぼで毎年実施。5年生が学校の温室で育てた、もち米「ハリマモチ」の早苗をおよそ1時間かけて約5アールに植え付けた。子どもたちは暑い日差しを我慢しながら、ひじの辺りまで泥んこにして苗を差し込んだ。
一年間を通して総合学習で米作りに取り組む5年生は、さらに1アール分を作付け。その区画は農薬を使わない栽培に挑戦し、ヒエ抜き、ハゼ掛け、脱穀なども自分たちで行う。PTA副会長の川本哲也さん(39)=木津=は「楽しみながら、食べ物を作る大変さを勉強してくれれば」と話した。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2013年6月22日(2042号)4面 (9,552,224byte)
コメント
田植えいいですね!うちの子の学校では行われていないので羨ましい。田植えの行事のある学校と、ない学校があるのはなぜでしょう?やはり近くに田んぼがあるかないかでしょうか?なかなかできない体験だと思うので、他の学校でもやってもらいたいです。
投稿:田舎っぺ 2013年06月19日
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