2013年06月19日
12月へ向けて始動した忠臣蔵ウイーク実行委員会
赤穂義士祭の直前1週間を多彩なイベントで盛り上げようと、今年2年目を迎える「忠臣蔵ウイーク」へ向けて市民有志の実行委員会が19日に始動。通常総会で新役員を選出した。
新実行委員長に就任した尾崎の目木知明さん(37)は「赤穂発の新たなまちおこしの取り組みとして、一人でも多くの市民が参加するウイークを目指したい」と強い意欲を表した。
昨年初めて行われた忠臣蔵ウイークは、自営業者、主婦、市職員など幅広い層のボランティア約70人が実行委員会を結成して企画した。天守閣イルミネーションをはじめ忠臣蔵のオーディオドラマや講談、新郎が大石内蔵助に扮した「忠臣蔵ウエディング」などの催しを連日開催。運営費は趣旨に賛同した市民と企業・商店が寄付で支えた。
加里屋まちづくり会館で開いた総会には実行委員と協力団体の約50人が出席した。昨年以上に活動を活性化させようと、役員改選と組織改革を満場一致で承認。継続性を高めるために仲間とスポンサーを積極的に求めていくことを申し合わせた。
7月3日から水曜日の夜に隔週で実行委員会を開催。目木実行委員長は「少しの時間でも手伝ってもらえたらありがたい」と新スタッフを募っている。事務局Tel42・1151(忠臣蔵問屋わたや内)。
新役員は次のみなさん。敬称略。
▽実行委員長=目木知明▽事務局長=矢野英樹▽総務交流部=石原将司▽ウイーク企画=川崎健二▽赤穂城演出=山下博▽協力店舗=岩崎由美子▽イベント=亀井陽介▽PR広報部=高砂賢一▽監事=大隅成泰、佐用大輔
掲載紙面(PDF):
2013年6月22日(2042号)4面 (9,552,224byte)
コメント
ペーロンの舟漕ぎの様な 誰でもが参加でき 若い人もワクワクして応援できるようなものがあればなあ
それが何か。
投稿:こねこ 2013年06月19日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。