2013年07月05日
かわいい子どもたちが生まれた「動物ふれあい村」のプレーリードッグ
御崎の赤穂海浜公園内にある「動物ふれあい村」で、プレーリードッグの赤ちゃんが誕生。時折巣穴から顔を出すことがあり、かわいい姿を観察できる。
プレーリードッグは北米の草原に住むリス科の動物。土中にトンネル状の巣を作り、群れで生活する。臆病な性格のため、巣穴に隠れていることが多い。
5月上旬に出産したとみられ、これまでに少なくとも計6頭をスタッフが確認。巣の出入り口で見張りをする親の周囲をせわしなく動き回っているという。
午前11時と午後2時(土日祝は3時)にある給餌の時間が観察のチャンス。運が良ければ、顔を寄せ合ったり、追いかけっこをしたりする様子も見られるという。管理者の緒方卓也さん(54)は「親子仲むつまじく遊ぶ姿を見てもらえれば」と来園を呼びかけている。
入場料は3歳以上400円。開園時間は午前10時〜午後3時(土日、お盆は5時まで)。火曜・水曜休み(夏休み期間中は無休)。Tel43・2820。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2013年7月6日(2044号)4面 (13,920,121byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。