2013年07月10日
歌や踊りのアトラクションで盛り上がった老人福祉施設交流会
今年で23回目の「赤穂市老人福祉施設交流会」が10日、中広の市総合福祉会館で行われた。入所者同士が顔を合わせ、食事会と演芸発表で楽しい時間を過ごした。
市内の6施設から計49人が参加。やさしい音色のハンドベル演奏や童謡の合唱など、この日のために練習してきた出し物を施設ごとにステージで発表した。
今年4月に開所した浜市の「櫂の家」からも6人が参加。同じ法人が運営する「玄武会ヒルズ」の入所者と一緒に沖縄の踊り「カチャーシー」を披露した。会場全体で陽気に盛り上がり、赤松寿子さん(91)は「全部楽しかった。また交流したい」と、10月の合同運動会を楽しみにしていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2013年7月27日(2047号)3面 (9,071,343byte)
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