2013年07月13日
赤穂市の中心部を流れる加里屋川で地域住民らによる「ホタル再生プロジェクト」が立ち上がった。幼虫を飼育するボランティアを募集する。
同川には昭和30年代までホタルが生息。昨冬に再開した河川改修の一環で先月には赤穂小学校と赤穂幼稚園の間にビオトープが完成したことから、「昔飛び交っていたホタルがもう一度住める川にしたい」との機運が高まっている。
プロジェクトは幼小の父親クラブなどを中心に推進。同じ千種川水系のホタルから生まれた幼虫を育成し、来年3月ごろに放流する計画だ。飼育ボランティアは先着50組を募集(小学生以下は保護者同伴)。7月28日(日)午前10時から赤穂市役所で説明会を開き、幼虫と飼育キットを受け渡す。
「加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会」の大橋正樹会長(68)は「ホタルは良好な水辺環境のシンボル。飼育を通して川への関心を高めてもらえれば」と協力を呼び掛けている。申込み、問合せは同協議会ホタル部会事務局Tel43・6830(市建設課内)。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2013年7月13日(2045号)1面 (8,752,687byte)
コメント
放流するんだったら大津の方とかの方がいいんじゃない
水きれいそうだし
投稿:SI 2013年07月14日
赤穂に蛍が住むような自然環境なんかいらない。
投稿:しんじ 2013年07月14日
まずは、ホタルが育つ環境づくりからでしょ。
無理やりすぎる!
生態系の崩壊等、かんがえているのでしょうか?
ホタルが生息するきれいな水の加里屋川!と言いたいのでしょうが…
投稿:何を考えているのやら!? 2013年07月14日
いきなり来年放流って、・・・川にホタルの餌はいるのかな?川の栄養源としての水田もどんどんなくなってるし、河川の整備とホタルってそう簡単に両立するはずが・・・ああ、関心が高まればそれで良いのか。
投稿:内海 2013年07月13日
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