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「かぶ〜ん うね」今夏も開園

2013年07月14日

  • 「かぶ〜ん うね」でカブトムシと触れ合う子どもたち

    「かぶ〜ん うね」でカブトムシと触れ合う子どもたち

 ネットで囲んだ雑木林約10アールで放し飼いのカブトムシと触れ合える有年横尾の昆虫観察施設「かぶ〜ん うね」が14日にオープン。初日から大勢の親子連れでにぎわった。7月28日(日)まで休まず開園する。
 地域住民らでつくる「赤穂ふれあいの森管理運営組合」(松田政喜組合長)が平成11年から毎夏開き、今年で15シーズン目。「気候がよく、順調に育ってくれた」(松田組合長)といい、期間中に約1000匹の羽化を見込んでいる。
 姫路市飾磨区の幼稚園児、岸悠太君(4)はたくさんのカブトムシに大はしゃぎ。祖父の太田勇さん(69)は=惣門町=は「連れてきてよかった」と喜んでいた。
 開園時間は午前10時〜午後5時。施設管理協力金200円(3歳以上)。カブトムシは雌雄ペア1000円(ケース付き)で購入もできる。Tel090・9092・2319(松田組合長)。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2013年7月20日(2046号)3面 (9,237,588byte)


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