2013年07月15日
射的ゲームなどを楽しんだ赤穂幼稚園の「げんこつ夏祭り」
父親たちの手でアトラクションを用意した「げんこつ夏祭り」が加里屋中洲の赤穂幼稚園(田渕豊子園長、123人)で14日にあり、遊戯室全体を段ボールで仕切った巨大迷路、風船を浮かべたプールでの水遊びなど各所で園児らの歓声が上がった。
父親クラブの「げんこつクラブ」(宮元信幸会長)が約1カ月間かけて準備した。輪ゴム銃で紙コップや厚紙の的を倒す射的、紙皿のでんでん太鼓作りなど6種類。子どもたちは暑さを忘れて遊び、氷柱を削ったかき氷で涼を取った。
園児にとって一年で最も楽しみな行事の一つ。射的がうまく的中した年長組の津村健太ちゃん(5)は「2発当たった。かき氷は何の味にしようかな」と隣のブースへ駆け出した。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2013年7月20日(2046号)3面 (9,237,588byte)
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