2013年07月17日
インターハイでの健闘を誓う安井裕紀選手(右)と岩本大洋選手
赤穂高ソフトテニス部から男子個人戦で2年連続3度目となるインターハイ(IH)出場が決まり、健闘が期待されている。全国大会への切符を手に入れた安井裕紀主将(17)と岩本大洋副将(18)の3年生ペアは「大舞台でテニスができることが楽しみで仕方がない」と意気込んでいる。
2人は高1夏からのパートナー。これまでにいくつもの大会をともに戦い、プレー中は「言葉を交わさなくても、何を考えているかわかる」という信頼関係を築いた。
エントリー120組のうち第7シードで臨んだ6月の県予選は安井選手のトップ打ちが絶好調。岩本選手もいつも通り確実にボレーを決め、順当に勝ち上がった。
4回戦では安井選手の両足がつるアクシデントに見舞われたが、「この日のために練習をやってきた」(安井選手)と試合を続行。「相手より僕らが気持ちで勝っていた」(岩本選手)という強気のプレーでIHの出場権が与えられるベスト8をつかみ取った。
大会は大分市で8月2日から。それまでの間も近畿大会、県民大会と過密な日程が続くが、岩本選手は「攻撃パターンを増やして得点力をアップしたい」と前向き。昨年のIHで兄一真さん(19)が同部最多の2勝を挙げた安井選手は「自分の最高のプレーで3勝するのが目標」と一段上を目指している。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2013年7月20日(2046号)3面 (9,237,588byte)
コメント
(大会報告)ご声援ありがとうございました。8月1日より、大分スポーツ公園だいぎんテニスコートにて開催されました、「2013未来をつなぐ北部九州総体(全国高等学校選手権大会)」に参加して参りました。連日35℃を超える猛暑の中、2回戦の初戦は、全国常連校;愛知県の岡崎城西高校との対戦でした。序盤リードをゆるしましたが、ゲームカウント1−3から猛追が始まり、3−3からのファイナルゲームへと進みました。途中、主導権をにぎりリードもしましたが、最終的にはポイント5−7で、残念ながら敗退してしまいました。それでも、先生やチームメイトの熱い声援をうけ、全力で自分達の力を出し切った試合で、高校3年間のソフトテニスの締めくくりとして、満足のいくゲームになったと思います。お疲れ様でした。そして、赤穂民報さんをはじめ、ご声援頂いた皆様方、本当にありがとうございました。今後は、後輩達に夢を託したいと思います。
投稿:関係者より 2013年08月08日
真夏の太陽の下、真っ黒に日焼けして、全身がびしょ濡れになるくらいの汗をかき、白球を追っていた頃が懐かしいです。自分のソフトテニス人生を振り返って、いろんなことを思い出しています。きっとこの2人にもこれまで、いろんなことがあったんでしょうね。実力はもちろん、運もなければ行けないインターハイです。我々の夢も載せて、頑張ってきてください。ゲリラ豪雨が心配ですが・・・・・。
投稿:ソフトテニス大好き! 2013年07月29日
またまたスゴイ!いつの間にインターハイ常連校になったのでしょうか?確か、この4年間で3回の出場ですよね。自分達の時代には考えられません。きっと、素晴らしい指導者がいるのでしょうね。うらやましい限りです。大分では、是非赤穂の名をとどろかせて下さい。頑張って!
投稿:赤穂高校OB 2013年07月29日
スポーツ盛んになればよい。
投稿:スポーツ盛ん 2013年07月18日
二人ともホンマにおめでとう!!!!
ゆうきは中学からずっと一緒にソフトテニスやって来てほんまにエエ後衛になったなって実感する
大洋は赤高時代の初めての後輩でいろいろ一方的なアドバイスしてきたけど素直に聞いてくれてドンドン上手くなってくのんみて正直オレのなかにライバル意識も出てきて切磋琢磨させてもらった
俺がキャプテンになる頃にはこのペアは赤高の3本柱の一角も担ってくれて安心やった!
8月2日・3日大分行かせていただますんで(笑)
目の前で山崎先輩・米田先輩、古川・安井の記録更新してくれ(*^^*)
投稿:赤高インハイ第2号 2013年07月18日
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