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台湾の大学生が赤穂でホームステイ

2013年07月23日

  • 藤本敏弘会長と記念のペナントを交換する陳好嫣さん

    藤本敏弘会長と記念のペナントを交換する陳好嫣さん

 次世代を担う若者に国際感覚を身につけてもらおうと、赤穂ライオンズクラブ(LC・藤本敏弘会長)が台湾からの短期留学生をこのほど受け入れた。
 来日したのは、台湾中西部にある彰化県の大学1年生、陳好嫣さん(18)。語学が得意な才媛で、これまでに中国、マレーシア、韓国にも短期留学の経験があるという。今回は国際LCが推進する青少年交換事業(ユース・キャンプ・エクスチェンジ=YCE)で17日に赤穂へ到着。約2週間の日程で大橋町の野村勝美さん(66)方にホームステイし、市内の史跡や文化施設を見学した。
 日本を訪問したのは3度目で、赤穂は今回が初めて。赤穂城と歴史博物館が特に印象に残ったという。23日には赤穂LCの例会で、日本語でスピーチ。「日本の文化と言葉を学んで、もっと交流を深めたい」と抱負を語り、「ぜひ台湾にもお越しください。心からお待ちしております」と笑顔であいさつした。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2013年7月27日(2047号)4面 (9,071,343byte)


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