2008年07月07日
今年も元気なカブトムシが育っている「かぶ〜ん うね」
夏季限定でオープンする有年横尾のカブトムシ観察施設「かぶーん うね」が7月13日(日)に開場する。今年で10年目を迎え、元気なカブトムシが子どもたちの来場を待っている。
「赤穂ふれあいの森」の雑木林約10アールを全面ネットで囲み、自然の中でカブトムシと触れ合える。8月3日(日)まで毎日午前10時〜午後5時に開園し、期間中約6000匹のニホンカブトムシが羽化するという。
運営委員会(平田貫之会長)と自治会の約20人が交替で世話する。平田会長によると、「例年より10日ほど羽化が遅れ、やや小さめ」というものの、「元気とツヤがある」と夏本番を迎えて徐々に良化しつつある。
施設管理協力金として100円(3歳以上)。雌雄セット(ケース付)1000円で販売も行う。
13日は市内の幼稚園児らを招き、午前9時から開園式。先着100人にビンゴカードと紅白餅を配る。上手なカブトムシの飼育方法を教える「親子とふれあうかぶと虫教室」(参加無料)も開く。
問合せは「赤穂ふれあいの森管理運営組合」Tel090・8932・8387(平田さん)まで。
掲載紙面(PDF):
2008年7月12日(1803号)1面 (7,960,544byte)
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