2013年07月27日
戦争のない社会の尊さをアピールしようと赤穂市が毎夏実施する「非核平和展」が今年も8月1日(木)から4日(日)まで中広の赤穂市立図書館で開かれる。
銃剣や弾丸、防空頭巾など戦争にまつわる実物資料約60点を展示する。広島で原爆に被爆した人の証言映像を繰り返し上映。核兵器の廃絶に賛同する国際団体「平和市長会議」(会長=松井一實・広島市長)が制作したパネル約20点も掲げ、原爆投下直後の情景を描いた絵画や廃墟と化した町の写真などで戦争の悲惨さ、恐ろしさを訴える。
1階ギャラリーで午前9時から午後5時まで。入場無料。最終日の午後2時から2階視聴覚室で映画「火垂るの墓」を上映する。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2013年7月27日(2047号)1面 (9,071,343byte)
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