2013年07月30日
行政事業の必要性や効率性などを市民の目線で検討する「赤穂市外部評価委員会」(委員長=古瀬徳雄・関西福祉大学副学長、6人)は30日、今年度の第1回委員会を開催。評価対象の候補事業について所管が説明した。
外部評価委は昨年度に続いて2年目。社会情勢やニーズに合わせて再検証が必要な500万円以上の慣例化事業について、▽拡充▽現状維持▽改善▽縮小▽統合▽休止▽廃止の7段階で方向性を評価する。
今年度は「義士祭奉賛会補助金」「資源ごみ集団回収奨励事業」「幼稚園預かり保育事業」「自治会広報事務委託経費」など21事業が評価候補に挙げられた。8月8日の第2回委員会で投票を行い、実際に外部評価にかける10事業を決定する。
古瀬委員長は「内部では気付けないところを指摘していきたい。事業同士を結び付けるような役割も果たせれば」と方針を語った。委員会メンバーは次のみなさん。敬称略。
▽委員長=古瀬徳雄(関西福祉大学)▽副委員長=榊敏(市自治会連合会)▽委員=小林洋介(赤穂経営者協会)家根次代(税理士)冨永雅久(公募市民)木本光一(同)
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コメント
なかなか豪華な委員会メンバーの皆さまですな。
この方々の市民目線、市民感覚に期待します。
投稿:カースト制度 2013年08月02日
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