2013年08月20日
全国JOC水泳での健闘を誓う前田美玖さん
競泳の第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会(8月26〜30日、東京辰巳国際水泳場)に赤穂SSの前田美玖さん(12)=坂越中1年=が出場する。春夏合わせて7季連続のエントリー。悲願のファイナル進出を目指す。
女子11〜12歳自由形の100メートルと200メートルの2種目で参加標準記録をクリア。18歳以下のトップスイマーが集う国内最高峰のジュニア大会に続けて出場していることについて小猿健一コーチは「本人の努力の成果」と頑張りを称える。
夏休みに入り、午前と午後の2部練習で1日10〜12キロを泳ぎ込み。16日までは全国JOCの出場選手が集う強化合宿に6日間参加し、質の高い練習メニューを確実に消化した。「しっかりついていけた」と自信を深めた前田さん。「いいタイムが出せるように頑張りたい」と意欲を高めている。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2013年8月24日(2050号)4面 (9,504,988byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。