2008年07月10日
郷土の伝統工芸品「赤穂緞通」の制作を通して、家族や友だちとのつながりを深める「夏休み絆体験」が「赤穂緞通を伝承する会」(井関京子会長)の中広工房で7月28日(月)から開かれる。
1畳織りの織機3台を受講者用に用意し、会員の指導で15センチ角のミニ緞通作りに挑戦する。
織り上げるのに必要な日数の目安は4〜5日。8月24日(日)まで工房をオープンし、日程は調整して決定する。
参加料は1人1500円で、小学5年生以上を対象に先着10組20人を募集する。
「親子、きょうだい、友人同士など2人1組で力を合わせて自分たちだけの緞通を作ってみませんか」と参加を呼びかけている。
申込み、問合せは同工房Tel43・9134(菅野)まで。
掲載紙面(PDF):
2008年7月12日(1803号)3面 (7,960,544byte)
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