2013年09月01日
学生ボランティアも参加した「はくほう会デイサービスセンター」の夏祭り
加里屋の高齢者福祉施設「はくほう会デイサービスセンター」(井口由貴子施設長)が恒例の夏祭りをこのほど開催。同じ医療法人が運営する赤穂中央病院の入院患者を招待し、景品が当たる千本引き、職員による二人羽織などで楽しいひとときをプレゼントした。
早期退院への意欲を高めてもらおうと、長期のリハビリに取り組んでいる入院患者4人を招いた。近くにある「西はりま医療専門学校」からは実習生2人と学生ボランティア6人がスタッフとして参加。赤いはっぴを着てイベントを盛り上げた。
理学療法士を目指して勉強中の上阪結奈さん(19)=2年=は「少しでも楽しんでもらえるように笑顔で接しました」と浴衣姿でお年寄りをおもてなし。「しんどいこともあると思うけど、目標を見つけてリハビリを頑張って」と応援していた。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2013年9月7日(2052号)4面 (10,590,750byte)
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