2013年09月03日
お祝いの花束を受け取って笑顔をみせる赤穂市内女性最高齢者の原田そのさん
「敬老月間」にちなみ、赤穂市は2日、市内最高齢の男女と夫婦を豆田正明市長、永安弘議長らが訪問。祝金や花束を贈呈し、長寿を祝った。
訪問を受けたのは、市内の福祉施設に入所している井藤素一さん(107)と西有年の原田そのさん(105)、南野中の宮本幸夫さん(100)・とみゑさん(93)夫妻。豆田市長らから「いつまでも元気でいてください」と祝福された。
明治40年生まれの原田さんは草むしりが日課。この夏も毎日庭と畑に出て作業したという。「こんなに大勢にお祝いしてもらってありがたい」と顔をほころばせた。
市が7月末にまとめた統計では、9月15日時点で満75歳以上となる市内高齢者は6891人(男2614人、女4277人)。100歳以上は27人(男4人、女23人、8月28日時点)となっている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2013年9月7日(2052号)3面 (10,590,750byte)
コメント
男性より女性のほうが長生きとはよく言われるが、こんなに差があるのか。驚いた。
投稿:女性上位 2013年09月06日
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