赤穂民報

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近くで見ると大きい「赤穂御埼灯台」

2008年07月11日

  • 「赤穂御埼灯台」で行われた姫路海上保安部の出前教室

    「赤穂御埼灯台」で行われた姫路海上保安部の出前教室

 海の安全を守る灯台について理解を深めようと、御崎小学校(尾上慶昌校長)の4年生と6年生児童97人が11日、「赤穂御埼灯台」の見学と写生会を行った。
 7月が「海の月間」なのにちなみ、灯台を管理する姫路海上保安部が「出前教室」として実施。主任航行援助管理官の本間一三さん(49)ら職員3人が実物を前に灯台の仕組みや役割などを講義した。
 教室開催に合わせ、関西空港海上保安航空基地所属の航空機「はやぶさ」が特別に灯台上を旋回。時速約400キロのスピードで飛行する機影に子どもたちから大きな歓声が上がった。
 同灯台(高さ16メートル)は昭和38年3月30日に設置。11万カンデラの回転式で光達距離は20カイリ(約37キロ)。三崎山の頂上に白亜にそびえ立つ八角形の灯塔は地元のシンボルとなっている。
 4年生の目木元和君(10)は「教室からは小さく見えるのに、近くに来るとすごくおっきい」と見上げていた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2008年7月19日(1804号)4面 (7,343,690byte)


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