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「安全に運転を」中学生がキャンペーン

2013年09月26日

  • 交通安全を願って手作りマスコットを手渡す有年中生

    交通安全を願って手作りマスコットを手渡す有年中生

 有年中学校の学校防犯対策委員会(田邉潤弥委員長)が26日朝、有年原の国道2号沿いドライブイン駐車場で交通安全キャンペーンを実施。手作りのマスコットをドライバーに手渡し、安全運転を呼び掛けた。
 「秋の全国交通安全運動」に合わせ、「呼び掛けることで生徒自身も交通安全について振り返る機会に」(色波亨校長)と行った。委員会メンバー約20人が登校前に集合。国道の西行き車線を走る車を赤穂署員が駐車場へ誘導した。
 マスコットはマジックでイラストと文字を書いたプラスチック板に「交通安全」の札と吸盤を付けたもので全校生徒79人が1人2個ずつ作った。昨年に続いて参加した2年の河原侑花さん(13)は「去年配ったマスコットを吊り下げてくれていた人がありました」と喜び、「みんながルールを守って、安全な国道になってほしい」と願った。


子供ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2013年9月28日(2055号)3面 (8,467,393byte)


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