2013年10月11日
尼子神社の例祭に向けて毎日獅子舞を練習している子どもたち
高野・尼子神社の秋の例祭へ向け、「田端獅子舞こども教室」が毎夜の稽古に励んでいる。
地区の人たちの話では、同神社の子ども獅子舞は平成13年ごろ始まり、18年には文化庁の「伝統文化こども教室」に選定された。
先月28日から始まった練習には小学2年から6年までの約10人が参加。毎晩7時に集会所に集まり、獅子頭に見立てた段ボール箱を手に大人から振り付けを教わっている。
獅子舞の当番は地区持ち回りで4年に一度。小1のとき以来2度目となる5年生の平松由衣さん(11)=高野=は「きびきびと動けるように、本番まで頑張って練習します」と意気込んでいる。
掲載紙面(PDF):
2013年10月12日(2057号)3面 (8,327,536byte)
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