2013年10月11日
さまざまな用途の計量・測量道具を集めた「はかる道具展」が加里屋の赤穂市立民俗資料館(前田元秀館長)で開かれている。江戸時代の両皿天秤、現代のデジタル機器など展示品を通して先人の知恵と技術の進歩がうかがえる。
豊臣秀吉が全国統一基準で考案した「京枡」、米の重さを量るのに使った「台秤」など収蔵品約90点。台秤に乗り、分銅を移動させて体重を計量する体験もできる。
10月27日(日)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料100円(小・中学生50円)。Tel42・1361。
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