2013年10月17日
中学生の交通事故防止に役立ててもらおうと、赤穂交通安全協会と赤穂自家用自動車協会は17日、自転車用タイヤライト550個を市教委に寄贈した。
タイヤライトは暗い所で振動を感じると5色のLEDが点滅。タイヤのバルブに装着でき、薄暮や夜間に自転車の視認性を高める。
同協会は平成19年度から毎年、市内5中学校の1年生向けに交通安全グッズを贈呈している。両協会の関孝行会長(72)は「交通安全への意識を高めて、日没が早まるこれからの季節も事故なく下校してほしい」と話していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2013年10月19日(2058号)1面 (8,116,744byte)
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