赤穂民報

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祖父と孫の絵画二人展

2013年10月21日

  • 祖父と孫の二人展を開いている安藤慶一さん(右)と卓也さん

    祖父と孫の二人展を開いている安藤慶一さん(右)と卓也さん

 絵画をライフワークとする坂越の理容業、安藤慶一さん(74)と孫でグラフィック・デザイナーの卓也さん(22)が10月21日(月)から自宅近くのギャラリー喫茶「高瀬舟」で「二人展」を開く。
 高校3年から絵を始め、仕事のかたわら画業に励んできた慶一さんは市美術展で市長賞2回、議長賞3回などの入賞歴がある。卓也さんは大学で美術部在籍中にTシャツデザイナーとしてデビュー。今春卒業して制作拠点を故郷に移した。
 慶一さんは千種川、大山の風景油彩画9点を出品。卓也さんはペンやマジックなどで描いた新作の具象画4点とデザインを手掛けたTシャツ数点を展示する。
 写実的な風景画を主とする慶一さんに対し、卓也さんは独創性を重視したインパクトが持ち味。二人展は2年ぶりで「まったく異なる作風を感じてもらえれば」と話している。
 11月14日(木)まで、月〜木曜の午前10時〜午後4時。Tel48・7122


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2013年11月2日(2060号)3面 (10,621,776byte)


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