2013年11月01日
福浦・鷏和地区で進められている産業廃棄物最終処分場の設置計画をストップしようと、計画反対の立場を取る住民有志が市民団体発足に向けた準備会をこのほど立ち上げた。11月4日(月・祝)、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで有識者を招いての学習会を開く。
会の名称は「福浦地区産業廃棄物処分場計画に反対する準備会」。鷏和、福浦地区の住民有志12人が発起した。
そのうちの一人で鷏和の元小学教諭、川西康行さん(65)は「縦覧されている事業計画を読み、住民説明会にも参加したが、説明を聞けば聞くほど疑問が強まった」と動機を語る。「子孫の代にわれわれ大人は責任を持たなければならないと思う」と賛同者を募っている。
4日の学習会は「産廃処分場計画を考える集会」と題して開催。環境システム、廃棄物処理を専門とする工学博士の八尋信英氏(千葉工業大工学部助教)を招き、最終処分場の実態について学ぶ。質疑応答もある。
3階リハーサル室で午後2時〜4時。資料代200円。会場の都合で90人程度を受け付ける。問い合わせはTel090・6235・7358(川西さん)。
[ 社会 ]
コメント
今まで、地道にやってきた定住促進、人口増、優良企業誘致、観光客誘致、赤穂の牡蠣などの地場産の開発などすべてが水の泡。
すでに、赤穂への定住を考えている人の間で、イメージが悪い風評被害が出てきてます。
こんな事が起これば、日生・赤穂の牡蠣なんてもう売れませんし、私も買いません。
なのに、簡単にOKを出す漁業組合なんて頭がおかしいとしか思えないのですが・・・・
どうかしてしまってますよね・・・赤穂。
投稿:赤穂市には致命的イメージのみ 2013年11月02日
山端より 絶えず溢れる汚染水 何人たりとも 処理する術なく
投稿:とんこつ 2013年11月02日
先人が 大事に守りし 福の浦 何人たりとも 破壊許さじ
投稿:がいこつ 2013年11月01日
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