2013年11月05日
東アジア大会ドラゴンボート競技で計4個のメダルを獲得した日本代表チーム
東アジア競技大会のドラゴンボート競技(中国・天津、10月13〜15日)で男女計4個のメダルを獲得した日本代表チームの祝賀会がこのほど相生市内のホテルであり、選手と関係者約230人が喜びを分かち合った。
日本代表として出場したのは、男子は「磯風漕友会」、女子は「スーパードルフィン」。いずれも相生市看護専門学校のOBを中心とするチームで、赤穂市在住または在勤のメンバーを多く含む。今大会は男子が22人艇500メートルで銀、12人艇200メートルと500メートルで銅を獲得。女子は12人艇200メートルで銅に食い込んだ。
祝賀会には谷口芳紀・相生市長も出席し、「大変な快挙で、相生市にとっても名誉と誇り」と称えた。男子コーチ兼選手の松野孝政主将(37)は「たくさんの方々のご支援をいただき、自分たちがとても幸せな環境にあるということを実感した大会でした」、女子の上埜絵美主将(36)は「周囲のおかげ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と謝辞を述べた。
代表コーチを務めた河田英幸監督(49)=加里屋=は「集大成として位置付けた大会で、全員が力を出し切った。今後は競技を通じた青少年育成にもチームで取り組みたい」と話している。
赤穂市出身または在住、在勤のメンバーは次のみなさん。敬称略。
▽男子=水谷栄喜、木下大輔、東正大、山本聡、隅田守明、清水龍▽女子=高橋良実、江本実可、神谷あかね、井原美和、清水架奈、中村和子、汐江洋美
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2013年11月16日第2部(2062号)2面 (6,253,840byte)
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