赤穂民報

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労災死亡事故で社長を書類送検

2013年11月11日

 相生労働基準監督署は11月8日、赤穂市高野の土木工事会社「坪田興業」と同社代表取締役の男(71)を労働安全衛生法違反容疑で神戸地検へ書類送検した。
 送検容疑は、今年7月10日午前11時半ごろ、同市周世の残土処分地で、法令資格を持たずに重機を操作。重機の最大荷重や用途を守らずに、重さ3トンのコンクリート製ブロックを吊り上げた疑い。
 同監督署によると、そのブロックが現場で作業していたアルバイト男性(当時71)に激突し、男性は死亡した。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2013年11月16日第2部(2062号)1面 (6,253,840byte)


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