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赤穂小140周年、校歌を大合唱

2013年11月16日

  • ホール全体で校歌を合唱した赤穂小の創立140周年記念音楽会

    ホール全体で校歌を合唱した赤穂小の創立140周年記念音楽会

 赤穂小学校(尾上慶昌校長、452人)は創立140周年記念音楽会を16日、中広の市文化会館ハーモニーホールで開催。大ホールで各学年とクラブなどが合唱や合奏を行った。
 同校の沿革によれば、明治6年開設の博文、文明、蓼理、梨智の4校が3年後に合併して蓼洲小になり、同20年に加里屋尋常小に改称。戦後の昭和22年に赤穂町立赤穂小となった。
 音楽会に先立って行われた式典では、学校の歴史をスライドで紹介。雄鷹台山の登山やマラソン大会など学校行事の今昔を写真で振り返った。金管バンドクラブの華々しいファンファーレで音楽会が始まり、三木露風作詞、近衛秀麿作曲の校歌をホール全体で大合唱した。
 「140年の思いを胸に未来へつなぐこの一瞬」と開会を宣言した6年の今井基貴君(11)は「140年も学校が続いているのはすごいと思った。あいさつができて、みんな仲良しなのが赤小のいいところ」と胸を張っていた。


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掲載紙面(PDF):

2013年11月23日(2063号)3面 (9,308,403byte)


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