2013年11月30日
「暴力のないまち」を目指して行われたパレード
平成25年度暴力追放・地域安全赤穂市民大会が中広の市文化会館ハーモニーホールでこのほどあり、約370人が参加。式典とパレードで「安全・安心なまち赤穂」への誓いを新たにした。
小ホールで行われた式典では、豆田正明市長、西野秀夫署長らが暴力や犯罪、事故のない町づくりを目指したいとあいさつ。「暴力団と関係を断つ会」の藤野高之会長は「暴力を絶対に許さない強い勇気と意識を持って、安心・安全な町を共に築いていきましょう」と呼びかけた。
引き続き、同会館から市中心部を約2キロパレード。県警音楽隊のマーチング演奏で約150人がプラカード、のぼり旗を持って毅然と行進した。市庁舎前では「我々は闘うぞ!エイエイオー!」と気勢を上げ、暴力追放への決意を示した。
式典で表彰を受けたのは次のみなさん。
〔赤穂の警察官賞〕
▽田中豊彦巡査部長(地域課)
▽西川修巡査部長(交通課)
〔暴力団と関係を断つ会功労者〕
▽備生純一さん(監査役)
▽田中義二さん(喫茶店分会)
▽川口勝弘さん(飲食店分会)
▽苅田清さん(企業分会)
▽入潮泰吉さん(企業第二分会)
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2013年12月7日(2065号)3面 (12,079,121byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。