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忠臣蔵囲碁大会、約200人が熱戦

2013年12月03日

  • 県内外から約200人が参加した忠臣蔵交流囲碁大会

    県内外から約200人が参加した忠臣蔵交流囲碁大会

 大石内蔵助が囲碁の愛好家だったというエピソードにちなんだ「第4回忠臣蔵交流囲碁大会」が1日まで新田の関西福祉大学で開催され、アマチュア棋士たちが腕を競った。
 長崎、滋賀など県外を含む約200人が参加。初日は段級別の4クラスで一人4局ずつの予選を行った。2日目は上位による決勝トーナメント。参加者たちは真剣な表情で碁盤を見つめ、碁石を打ち込む音が静かな会場に響いた。
 大会実行委員会の黒田紀典会長(73)は「第1回の頃は赤穂の参加者ばかりだったが、だんだん全国的に知られる大会になってきた」と盛会を喜んでいた。
 各クラスの上位の結果は次のとおり。
 ▽Aクラス(5段以上)=(1)西山知良(赤穂市)(2)三田村譲(豊中市)(3)井土雄介(姫路市)▽Bクラス(初段〜4段)=(1)横田正宏(赤穂市)(2)鈴木春夫(赤磐市)(3)横田則征(赤穂市)▽Cクラス(1級〜5級)=(1)松浦達也(神戸市)(2)小川利雄(赤穂市)(3)万代三行(同)▽Dクラス(6級以下)=(1)山本奈波(相生市)(2)谷川凌斗(たつの市)(3)新免太基(赤穂市)


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2013年12月7日(2065号)3面 (12,079,121byte)


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