2013年12月06日
ライトグリーンに輝く「幻の天守閣」と忠臣蔵ウイーク実行委員会メンバー
「忠臣蔵ウイーク」期間中の主な無料イベント
赤穂義士祭(12月14日)へ向けて連日の催しで盛り上げる「忠臣蔵ウイーク」が12月7日(土)に開幕する。各種団体が講談、落語など50を超えるイベントを催し、飲食店や宿泊施設など約130店舗が期間限定のメニューやサービスを提供。街を挙げて祭りのムードを高める。
初日は午前10時半からJR播州赤穂駅改札口付近で劇団「蔵」が寸劇。赤穂浪士の吉良邸討ち入りを実演する。午後1時半には「忠臣蔵ウエディング」の花嫁行列が上仮屋の赤穂城大手門を出発。大石内蔵助に扮した新郎と白無垢姿の新婦が赤穂大石神社まで練り歩く。ウイークのシンボル「幻の天守閣」は赤穂城跡本丸で午後5時に点灯。ライトグリーンのLED電球約3万2000個でかたどった5層天守が14日まで毎日午後5時〜9時に輝きを放つ。
8日以降も、市民キャストによるオーディオドラマ「大石内蔵助」、講談師・若林鶴雲さんの忠臣蔵講談、赤穂観光大使の落語家・桂文福さんの寄席など無料で楽しめる行事が目白押し。義士装束の着付けやカラオケ大会など参加型イベントも。
また、ウイークを街全体で盛り上げようと、市内の飲食店やショップなどが期間限定の商品、お得な割引サービスを用意。義士の人数にちなんだ「470円メニュー」、大石内蔵助の家紋を入れたスイーツなど趣向を凝らして市民と観光客をもてなす。
「ALL AKO〜播州赤穂のすべてをすべての播州赤穂で〜」をスローガンに昨年始まった「忠臣蔵ウイーク」。2回目の今年も主旨に賛同する個人や団体からの寄付が集まった。実行委員会の目木知明会長(38)=尾崎=は「みなさんのご協力のおかげ。一人でも多くの方に楽しんでもらいたいです」と盛会を願っている。
催し内容をまとめたフリーペーパーはJR播州赤穂駅2階の観光案内所や各地区公民館、協力店舗で配布している。同実行委事務局Tel42・1151(忠臣蔵問屋わたや内)。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2013年12月7日(2065号)1面 (12,079,121byte)
コメント
毎年せんでも数年に一度にして盛大にしたらえーやん
投稿:よごろう 2013年12月11日
毎年いい祭りにしようと頑張っている人たちがいるのに
なんでそんなこと↑しか言えないんですか?
実行委員会の人たちの努力や苦労、見てわかりませんか??
投稿:冷めた人が多く悲しいです 2013年12月11日
その努力…もっとアピールして下さい。
町をあげての祭りになってへんで。
投稿:へ~ 2013年12月10日
実行委員会は「色変える」以外にもがんばって盛り上げる努力しとるで!
投稿:ふ〜 2013年12月09日
毎年やってる事変わんないし
色変えるぐらいやん
投稿:マンネリ 2013年12月09日
幻の天守閣中々いい感じです。^^
投稿:ねぼけまなこ 2013年12月09日
花岳寺のお墓には御霊なし?
投稿:花岳寺は 2013年12月08日
義士祭というものの、私は、ふと思う事が有ります。義士の御霊は故郷に帰っているのか?と…
そこで思うのは、東京泉岳寺より、赤穂へと義士祭前日〜当日に御霊を招いては?と思います。
市役所の新人と退職予定者を泉岳寺へ向かわせ、現地にて参拝、後にランプにて『灯明』を持ち
帰る…という訳です。『赤穂浪士御霊道中』という事で世間的に話題となれば観光的にもメリットが
有るかも?です。毎年12月の風物詩としてニュースで流れる…みたいな。
ちなみに持ち帰った『灯明』は、花岳寺やイベント会場に分けられ、また夜間に赤穂市内を自動車
にて巡回させます。義士の皆さんに赤穂の現在の発展を見て頂く…という訳です。そして義士祭
の当日にもパレードに参加。泉岳寺には、遠くて行けない高齢者も義士の御霊に手を合わせる事
が出来ます。最終的には、義士祭の後に47個の精霊船にて千種川へと流されます。
義士祭…パレードも良いのだけれど、何となく、そこに意味も欲しい気がします。
投稿:ヒロリン♂ 2013年12月07日
ご苦労様です。
投稿:ご苦労様 2013年12月07日
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