2013年12月20日
創刊50周年で通巻600号に達した「赤穂短歌の会」の歌誌『とべら』
柴原救長が筆写したとされる『造酒秘伝書』。奥は『酒永代覚帳』
地域の交流サロンとして好評な「さこし高瀬舟」。店内には笑顔と笑い声が絶えない
老朽化のため解体された旧松岡眼科病院
さまざまな事件や話題があった2013年。本紙が伝えた記事を国内、海外のニュースと合わせて振り返ります。▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、肩書きなどはいずれも記事掲載当時。
〔1月〕
▼歌誌『とべら』600号=アララギ系短歌グループ「赤穂短歌の会」(代表者・木山正規さん、45人)が昭和36年から半世紀以上かけて
▼江戸後期の酒造マニュアル=赤穂で造り酒屋を営んだ柴原家8代目の柴原救長(−1756)が筆写した『造酒秘伝書』が小西酒造の資料に現存
▼買い物不便解消の1坪ショップ=坂越・上高谷の橋本睦男さん(66)・道子さん(65)夫妻が日用品と喫茶の店「さこし高瀬舟」をオープン
▼「旧松岡病院」解体=大正期の木造病棟が老朽化のため惜しまれつつ取り壊された
▽大阪市立桜宮高生が体罰苦に自殺
▽アルジェリア人質事件、邦人10人死亡
▽仏がマリに軍事介入
掲載紙面(PDF):
2013年12月21日(2067号)1面 (12,775,391byte)
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