2013年12月26日
市内各地区で行われた三世代交流もちつき
恒例の「歳末たすけあい三世代交流もちつき大会」が24日まで赤穂市内14カ所であり、子どもからお年寄りまで合計約2000人が参加。地域の交流を深めた。
共同募金の助成で、もち米約2・2トンを各会場へ分配。集会所や公園などに集まり、協力してもちをついた。出来上がったもちの数は合計約2万9000個。71歳以上のひとり暮らし世帯など約2100人に配られた。
加里屋中洲の中央公民館で開いた赤穂地区会場では小1児童、園児ら計約230人も参加。「よいしょ」と掛け声に合わせ、湯気の立つおもちに一人3回ずつ、きねを振るった。赤穂幼稚園の金田愛斗ちゃん(5)は「上手につけた」と楽しそうだった。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年1月1日・第1部(2068号)4面 (6,971,302byte)
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