2014年01月03日
「第10回身近な『怒り』の川柳コンクール2013」の応募用絵馬
今回で10回目の「身近な『怒り』の川柳コンクール2013」の作品募集がこのほど始まった。道義に外れたことや身の回りの出来事などを五七五に詠んだ作品を募っている。応募締切は1月31日(消印有効)。
赤穂義士の討ち入りが幕府に対する義憤だったことにちなんだ川柳コンクール。専用の絵馬に作品を油性ペンで記入。差出人ラベルに住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、郵送で応募できる。
一人何句でも応募でき、大賞1句(賞金10万円と赤穂特産品5000円相当)など、義士の人数にちなんだ47句を表彰。差出人ラベルをはがした上で、すべての絵馬を浅野内匠頭の命日にあたる3月14日に赤穂大石神社へ奉納する。
絵馬は元塩町の版画家、佐野正幸さん(73)が制作した忠臣蔵版画で意匠。切手付きで1枚400円、2枚セット700円で同神社、赤穂観光協会などで販売している。同コンクール実行委員会Tel43・2727(赤穂商議所内)。
[ お知らせ ]
掲載紙面(PDF):
2014年1月1日・第2部(2069号)3面 (8,697,268byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。