2014年01月01日
40周年記念行事で集まった尾崎少年野球団の団員と関係者のみなさん
尾崎野球少年団の創立40周年記念行事と記念式典がこのほどあり、団員と指導者、OBら約130人が集まった。
尾崎地区の少年野球チームは昭和48年に「栄」「西町」の2チームが誕生。翌年に「尾崎少年野球団」に統合した。▽あいさつの出来る子▽規律を守れる子▽奉仕できる子−の3つを信条に、同団のまとめでは昨年度までに385人が在籍。赤穂高野球部の木下素宏前監督、西江昌樹監督など指導者になったOBも多い。
この日は御崎の赤穂元禄スポーツセンターで、金坂駿主将(11)が「僕たち団員も先輩たちに負けないように頑張ります」と宣誓。紅白戦、OBとの交流試合を行い、世代を超えてプレーを楽しんだ。尾崎公民館に会場を移して式典と懇親会も開いた。
矢野輝夫団長(71)は「これからもチームの伝統を大切に、野球を通じて、よい子を育てたい」と話していた。
掲載紙面(PDF):
2014年1月1日・第1部(2068号)4面 (6,971,302byte)
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