2014年01月28日
「かきまつり」のPRポスター
県下随一の品質を誇る特産のカキを広めようと、「赤穂かきまつり」(同実行委員会主催)が2月2日(日)、御崎の赤穂海浜公園で開催される。ぷりぷりとして濃厚な味わいが魅力の海の幸を目当てに大勢の来場者でにぎわいそうだ。雨天決行。
公園東寄りの「赤穂広場」で午前9時開場。炭火で焼いた殻付きカキ約8000個を無料で振る舞うほか、カキみそ汁は1杯100円で3000杯を提供する。即売コーナーでは、むき身(約500グラム)1000円、殻付き(約1・5キロ)1000円で新鮮なカキを購入できる。
会場内にはフライ、お好み焼き、ラーメン、オイル漬けなど、さまざまなカキ料理を販売するグルメブースが50店以上並び、多彩なメニューを味わえる。「カキの重さ当て」(9時〜12時半)は正解に近い10人にカキをプレゼント。「バナナとかきのたたき売り」(11時、13時)や「赤穂義士ライダー47ショー」(正午)など子どもも大人も楽しめる。
市漁協によると、今季は17業者が計163台の筏を展開し、12月末の時点で約164トンを水揚げした。年明け以降も順調に成育。身のふくらみも増しているといい、「風味もボリュームも豊かなおいしさを味わって」と来場を呼び掛けている。
当日は同公園駐車場のほか元禄スポーツセンターを臨時駐車場として無料開放。JR播州赤穂駅と同公園を結ぶシャトルバス(片道190円)を午前8時半から随時運行する。イベント全般についての問合せはTel42・2602(赤穂観光協会)まで。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2014年2月1日(2073号)1面 (10,000,336byte)
コメント
日本一の接客で、おもてなししようぜ。
投稿:盛り上がろうぜ 2014年01月31日
産廃がくると、赤穂の牡蠣も終わりだな。
断固阻止せねば…。
投稿:かきまつり 2014年01月28日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。