2014年01月31日
男子は第68回、女子は第29回を迎える「兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会」(2月2日、加古川河川敷マラソンコース)。赤穂市からも男女それぞれ代表チームを送り込む。男子は過去3大会連続で最下位(棄権チームを除く)に終わっており、「今年こそ脱出を」と意気込んでいる。
「駅伝王国」と呼ばれるほど長距離レベルが高い兵庫県。実業団や有力大学などの選手を擁する他自治体に対し、赤穂市はここ数年、高校生主体の布陣で厳しい戦いを強いられていた。
しかし、今回は5000メートルを15分台で走る社会人、大学生がメンバー入り。赤穂高勢も力を付け、「チームとしての総合力は間違いなく向上している」(チーム関係者)とみられる。
西脇泰司監督(赤穂高陸上部監督)は「中学、高校、一般の歯車がかみ合えば、きっと順位を上げることが出来る。最後まであきらめずに走ってほしい」と選手たちの頑張りに期待している。
男子は7区間42・195キロ、女子は5区間21・0975キロ。赤穂市代表選手は次のみなさん。敬称略。
▽男子=河内正輝(TPAC)岩佐燎(大経大)前家涼佑(関西大)豊田圭(赤穂高)有田拓樹(同)小谷優介(同)中尾義貴(同)熊野諒(同)小坂田佑介(同)村下碩基(同)中西翼(赤穂西中)丸尾和誠(同)大薗伶治(同)鈴木寿基(赤穂東中)大塚高博(赤穂中)
▽女子=西本和希(赤穂市陸協)佐井里衣(赤穂高)井上琴葉(同)佐井里穂(同)大高未歌(同)古林由佳(相生産高)青山奈美(赤穂西中)山下蒼空(同)佐井里名(赤穂東中)梅本華鈴(同)田淵莉子(赤穂中)
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2014年2月1日(2073号)3面 (10,000,336byte)
コメント
スポーツ王国になれば、いいですね。
投稿:スポーツ王国 2014年02月02日
男子チーム頑張ってください
最下位から脱出できるよう応援してます
投稿:通りすがりの山田君 2014年02月01日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。