2014年01月31日
子ども用制服の着用体験もあった原幼稚園の交通安全教室
有年原の原幼稚園(澗口五百子園長)で23日、警察官をゲストティーチャーとして招いた親子交通安全教室が開かれ、園児10人と保護者が参加した。
交通量の多い国道2号が近くを通る同幼稚園は、交通安全の指導が特に重要なテーマ。子どもたちの意識を高めようと、赤穂署交通課から総務係長の笹岡至人(よしひと)警部補(54)と交通指導係主任の西川修(しゅう)巡査部長(46)が来園した。
パンダのキャラクターが登場する教育用アニメで信号ルールや交通マナーを学んだ子どもたち。笹岡警部補の「青信号でも左右をよく確かめてから渡って」との呼び掛けにもしっかり耳を傾けていた。
長男の蓮ちゃん(4)が年少組に通う有年楢原の主婦、大田麻衣さん(26)は「信号のルールを理解しているようで安心しました。これからも飛び出しなどしないように言い聞かせます」と話していた。
運動場でパトカーと白バイの乗車体験、子ども用の警察官制服を着用した記念撮影もあり、子どもたちはうれしそうにポーズを取っていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2014年2月1日(2073号)4面 (10,000,336byte)
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