2014年02月03日
父親クラブが作ったミニゲレンデでそり遊びを楽しむ子どもたち
高雄幼稚園(福本洋子園長、34人)で3日、父親クラブが運動場に作った雪山で園児たちがそり遊びを元気一杯に楽しんだ。
子どもたちに雪遊びを楽しんでもらいたいと父親有志の「ポパイクラブ」が企画する恒例行事。今年も前日にメンバー8人で宍粟市内のスキー場近くから運んできた約8トンの雪を運動場の築山にかぶせてミニゲレンデ(高さ約2メートル、幅約4メートル、長さ約5メートル)を作った。
子どもたちは段ボールにアルミシートを貼った手作りそりで順番に滑走。両足を浮かせて滑るスピードが上がると、笑い声があふれた。
毎朝、先生に雪遊びの日を尋ねて楽しみにしていたという年少組の野中彩恵(さえ)ちゃん(4)は「こんなにたくさん雪を見たのは初めて。そりはすごく速かった」と大喜びしていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2014年2月8日(2074号)4面 (9,191,425byte)
コメント
ポパイさん、休日返上で雪とり、ゲレンデ作り、ありがとうございました。子どもたちの笑顔のために頑張ってくれるお父さんの姿、子どもたちにとって楽しく温かい思い出になりました。
投稿:もうすぐ卒園ママ 2014年02月04日
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