2014年03月03日
栄えある「ゆずりは賞」を市長に報告する松本優香さん
いじめ防止を呼び掛けるスピーチで「第35回少年の主張全国大会」で入賞した功績を称え、有年中3年の松本優香さん(15)に兵庫県教育長から「ゆずりは賞」がこのほど贈られた。
同賞は学校教育や社会教育などの分野で人々の模範となるような行いをした個人や団体を表彰。松本さんは昨年11月の全国大会で、いじめ撲滅を訴える提言作文「十五歳の決意」を発表し、国立青少年教育振興機構理事長賞に輝いた。
松本さんは色波亨校長と担任の福田裕子教諭とともにこのほど赤穂市役所を訪れ、市長と議長、教育長に受賞を報告。豆田正明市長から「誇りに思います」と賛辞を贈られ、「両親がくれた名前の通り、優しい人になりたいです」と誓いを語った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年3月15日・第1部(2078号)1面 (9,815,065byte)
コメント
子供の世界も大人の世界もいじめが、なくなればいいですね。
投稿:いじめ撲滅 2014年03月08日
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